私は、高校を卒業して鍵屋に就職をして働いてきました。チェーン展開をしているお店で鍵についての専門知識を色々習得をしてきました。多くのお客様から依頼の電話があり、毎日忙しい日々を送っていました。
私が働いていた鍵屋は、鍵に関しての事をある程度勉強したら独立をする人が多くいました。私は独立をしてやっていく自信がなかったので、そのお店で腕を磨いて店長になる事を目指しました。最新の鍵の情報をすぐに得る事ができるし、自分には合っていると思っていました。でも体調を崩してしまってから、会社で働く事が難しくなったので地道にのんびりと仕事をしていくのもいいのではないかという事と今から独立をしていれば定年がないので、長く好きな仕事をしている事ができると思い鍵屋として独立をしました。
実際に顧客を集めたり依頼が安定をして入るまでには時間がかかりましたが、妻もその間に鍵の事に関して勉強をする事ができたし一緒に鍵屋をする事ができています。
お年寄りが多い地域ではすぐに駆けつける事ができるようなこういう鍵屋がいると安心だという事もわかったし、自分のペースで仕事をしていく事ができるので、思い切って独立をして良かったと思っています。
Copyright(c)2014 鍵屋として独立 All rights reserved.