鍵をかけていたが空き巣に

空き巣対策のために鍵を取り替え

数年前になりますが、空き巣に入られてしまいました。その時は鍵はかけて出かけたのは覚えていました。それは普段からの癖です。子供と出かけて帰ってきた時、私が先に家に入って、子供を外に置いたまま鍵をかけてしまったぐらいです。

その空き巣に入られた時は帰って鍵を開けようとしたら開いていたのです。その時は全身からスーッと熱が下がっていくようでした。慌てて中を見ましたら、私の目からは何にも変わっていないようだったのです。ただ鍵をかけ忘れただけかと思いました。でも水屋の中に入れていた生活費が封筒ごと無くなっていました。それはその日出かける時に少し出して行ったのでそこにあったものでした。

そこで警察に連絡をしました。無くなった金額よりも、もっともっと大変な事態でした。数人の警察の人がいらして指紋採取やら家族への聞き取りなど本当に気持ちが疲れたものです。

そして気持の悪い日々が長く続いたものです。結局玄関からでは無く、勝手口から入った様子が残っていたと聞いたのですが、家についている鍵を全て替えたのです。それは盗られた生活費よりも大きかったと覚えています。あの時のなんとも言えない落ち着かない生活はこりごりなのです。

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